2016年11月に発売された、巷で話題の手乗りファミコンこと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。
昭和を代表するゲーム機の先駆けとなるファミコンがこんな形で復活するとは…。
手のひらサイズに小型化されただけで、フォルムはオリジナルのファミコンと全く一緒。
幼い頃、若かりし頃にファミコンで遊んでいた世代にとっては、なんとも懐かしく嬉しい存在です。
そんな手乗りファミコンを今回ご紹介です。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
任天堂より1983年(昭和58年)7月15日に発売され今でも根強いファンを持つ家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター(通称:ファミコン)」。
そのファミコンのフォルムをそのまま約60%縮小したのが、今回復刻した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」です。
驚きのこのサイズ感..スマートフォンとさほど変わりません。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、30タイトルもの懐かしの名作ゲームをあらかじめ収録しており、カセットの交換なしで遊べる家庭用ゲーム機となっています。
収録済みの30タイトル
<任天堂>
1) マリオブラザーズ
2) スーパーマリオブラザーズ
4) ドンキーコング
5) アイスクライマー
6) エキサイトバイク
7) バルーンファイト
8) ドクターマリオ
10) ゼルダの伝説
11) メトロイド
12) リンクの冒険
13) マリオオープンゴルフ
14) スーパーマリオUSA
<コナミ>
15) 悪魔城ドラキュラ
16) イー・アル・カンフー
17) グラディウス
18) スーパー魂斗羅
<カプコン>
19) 魔界村
20) ロックマン2
<ナムコ>
21) パックマン
22) ギャラガ
<テクノスジャパン>
23) ダウンタウン熱血物語
25) ダブルドラゴンⅡ
<テクモ>
26) ソロモンの鍵
27) つっぱり大相撲
28) 忍者龍剣伝
<サンソフト>
29) アトランチスの謎
<スクエア>
30) ファイナルファンタジーⅢ
1983年のファミコンが発以降、1993年までの11年間に登場した30タイトル。
シミュレーションやRPG等ひとりでじっくり遊べるもの、複数人でワイワイ楽しめるものいろいろありますね。
使用方法はいたって簡単!
1.付属のHDMIケーブルとUSBケーブルを「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に接続する
2.テレビにHDMIケーブルとUSBケーブルを接続する
3.電源スイッチを入れる
4.遊びたいタイトルを選び、Let’s play!
とても簡単ですね。
また従来品と異なる嬉しいポイントとしては、リセットボタンを押してゲームをやめると、その時点のゲームの進行状況を自動で「中断ポイント」としてセーブすることができます。
「中断ポイント」はゲームタイトルごとに4つまで残せるので、友人や家族で分け合ってセーブポイントを作ることが可能。
まとめ
見た目のフォルムそのままで復刻された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。
ゲーム好きの方への誕生日やイベント事の景品としも、とても喜ばれる手頃なプレゼントになりそうです。
懐かしのゲームはもちろん、幼い頃、若かりし頃の話の華も咲きそうですね。